「鎌倉殿の13人」頼朝にスキャンダル発覚!壮大な夫婦喧嘩の結末は…第12回「亀の前事件」予習 (2/8ページ)
挙兵に際して伊豆に置いてきたけど、そろそろ落ち着いてきたから、と鎌倉に呼ばれた亀の前。
でも、外聞が悪い(と言うより、政子にバレたら怖い)から、少し離れた光家の館に住まわせます。
頼朝「おぅ小中太。この女、俺の愛人なんだけど預かってくれよ」
光家「しょうがないっスね。まったく佐殿もお好きなんだから……」
さて、これからはいつでも亀の前と会えるぞ……もうウッキウキの頼朝は、何だかんだ理由をつけて御所を抜け出すのでした。
壽永元年六月小八日丁未。武衛渡御景廉車大路家。令訪病痾給。自今曉。心神復本之由申之。即令候御共。參小中太家云々。
※『吾妻鏡』寿永元年(1182年)6月8日条より
【意訳】頼朝が、加藤次景廉(かとうじ かげかど。加藤景廉)の家へ見舞いに行った。すると「今朝がたすっかり回復した」とのことで、快気祝いに小中太の館へ遊びに行ったのだとか……。
勘づく政子と、隙だらけの頼朝政子「絶・対・あやしい……」
ちょうどこの頃、政子は第二子(万寿丸。後の源頼家)を妊娠中。よくワイドショーなんかで「妻が妊娠すると、夫は浮気する」などと報道されますが、まさにそのお手本みたいですね。
女の勘などつゆ知らず、頼朝は次第に気が大きくなって「もう小窪は通いづらいから、もっと近くに移そう!」などと言い出しました。