【子どもの誕生日の調査結果】困窮家庭は3割がプレゼントを諦め、 2割がケーキを諦めている。子ども時代に当たり前に経験する内容「子どもの体験格差」がコロナ禍で拡大 (2/8ページ)
3千世帯調査で、困窮家庭の55%は昨年クリスマスプレゼント無し、『新しい本を求めている』は、困窮していない家庭の5倍超。」:https://www.value-press.com/pressrelease/286766
■Withコロナ時代において困窮家庭の子どもの体験のあり方や支援について考えるための調査を実施
「Withコロナ時代における困窮家庭の子どもの『体験格差』について」の調査は、子育て家庭の約3千世帯を対象に、「本来子ども時代に当たり前に経験するであろう内容(=子どもの体験)」に注目した、数少ない本格的な民間調査です。調査結果を困窮家庭と一般家庭の比較や、「世帯毎の子どもの人数による影響」をクロス集計することで、Withコロナの社会における困窮家庭の子どもの体験のあり方や、今後の支援の受け方に関して考えるインサイトを導出しています。
困窮家庭は、新型コロナウイルス感染拡大の影響以前からイベントなどへの参加がしづらい状況にあり、情報を得る機会の欠如などもあり、孤立しがちな状況にあると考えられています。また、金銭的・時間的制約から親子がともに過ごす十分な時間を持ちづらく、心の安定や親子ともに自己肯定感が育ちにくい状況にあるため、将来への希望や選択肢を持たないまま成長することが貧困の連鎖を断つことを困難にしている一要因と考えられています。
こうした状況を受け、以下2つの内容を確認することを目的として本調査を2021年10月~12月に実施いたしました。
1.新型コロナの慢性化に伴う、困窮世帯の家庭の状況を明らかにするとともに、子どもの体験の不足感や保護者の喪失感の状態を確認する
2.「子どもの体験や思い出」を支援する団体として、今後の活動の指標となる数値を調査する。