【子どもの誕生日の調査結果】困窮家庭は3割がプレゼントを諦め、 2割がケーキを諦めている。子ども時代に当たり前に経験する内容「子どもの体験格差」がコロナ禍で拡大 (7/8ページ)
1.「頼る相手がおらず、しんどさが高い家庭」への支援モデル作り(今回の対象では約300世帯が該当)
2.優先度が最も高い「困窮家庭の子どもの誕生日」への支援
ケーキ店と連携し「誕生日ケーキ」を困窮家庭に届ける新しい事業の構築(岡山でテスト実施中、以後順次エリアを拡大予定)
■「Withコロナ時代における困窮家庭の子どもの『体験格差』について」調査概要
調査対象:NPO法人チャリティーサンタの顧客である子育て家庭。主に2〜10歳程度の子どもの保護者(0〜18歳まで対象)
・一般家庭は、自らクリスマスプレゼントを準備し、寄付として3000円を払ってサンタを呼ぶ家庭
・困窮家庭は、主に金銭的な理由などでクリスマスのお祝いをするのが困難のため、無償でサンタを呼ぶ(もしくはプレゼント送付を希望する)家庭。おもに、ひとり親の経済的困窮家庭、闘病中の家族がいる家庭、親子が死別した家庭など
調査人数:約30都道府県の2,994世帯
(内訳)一般の子育て家庭:876世帯、困窮する子育て家庭:2,118世帯
調査期間:2021年10月1日~12月9日
調査方法:オンラインアンケートフォームにて回答
協力:調査票の作成や分析においては、「IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]」代表者・川北秀人氏に助言・協力をいただきました。
助成: 2021年度ドコモ市民活動団体助成事業「活動テーマ3:新型コロナウイルス感染症により影響を受けている子ども等の実態調査活動」
■チャリティーサンタの活動について
チャリティーサンタでは、「子どもたちに愛された記憶を残すこと」をミッションとして掲げ、「子どものために大人が手を取り合う社会」を目指し、活動を展開しています。2008年に活動を開始し、2014年にNPO法人化を果たしました。
全国30都道府県42支部で行う「サンタクロースの訪問活動」をはじめ、全国500書店と協働する「ブックサンタ」、全国の困窮する子どもを支援する団体とのネットワークづくりなど多岐にわたって活動しています。