【子どもの誕生日の調査結果】困窮家庭は3割がプレゼントを諦め、 2割がケーキを諦めている。子ども時代に当たり前に経験する内容「子どもの体験格差」がコロナ禍で拡大 (4/8ページ)

バリュープレス



「おまつりや地域のイベント、無償や安いイベント等も無くなり、無料で行ける動物園や水族館等も閉鎖や予約制になったり…。お金が無い家には、どこにも連れて行ってあげることが出来なくなりました。住まいが古く汚い都営住宅ですし、スペースも無く散らかっているのでオンラインイベントに参加する事も躊躇してしまい申し込む勇気はありませんでした。」

「コロナの影響もありなかなか就職先も見付からず、環境の変化で経済面や生活面においてかなりのストレスを抱えてしまった為、衣類や靴など買ってあげたくても買ってあげられなかったり(ゲームやおもちゃ等はもってのほか)
何処かに連れていってあげたくてもそれも出来ず食事も同様でした。
『いいよいいよ、要らない』『お金かかるからいいよ』と子供にいつもかなり気を遣わせています。仕事にありつけた今もコロナで儲けが出ないから、と減給の日々で結局あまり状況は変わっていません。子供の気遣いも同様です。」

「新しい本を買ってあげたい。新しいドリルを買ってあげたい。パン屋さんのパンを買ってあげたい。身体を動かすのにボールを買ってあげたい。小さなことができないです。」


■困窮家庭は一般家庭に比べて誕生日は外で過ごせていない。さらに子どもが増えるとプレゼントの準備も苦に
「お子さんの誕生日について、行ったもの・準備したものを教えて下さい」という設問では、「レジャーなどのお出かけ」「外食」「(家庭内での)特別な食事」において、家の外での過ごし方に、困窮家庭と一般家庭の差が顕著にあらわれました。

プレゼントについては、困窮家庭では、子どもの人数が増えるほど準備できなくなる傾向にある一方、一般家庭は人数による影響はみられませんでした。また、困窮家庭の約5%が誕生日を一切お祝いしていないと答えているのに対して、一般家庭は0.6%と約10倍の差が出ています。

定性コメントには、「年に一度の誕生日すら満足に祝うことすらできない自分が本当に情けなくて、抱きしめながら2人で泣いて過ごした」など、親からの悲痛な叫びや自責の念に押し潰されそうな様子も散見されました。

「【子どもの誕生日の調査結果】困窮家庭は3割がプレゼントを諦め、 2割がケーキを諦めている。子ども時代に当たり前に経験する内容「子どもの体験格差」がコロナ禍で拡大」のページです。デイリーニュースオンラインは、白書チャリティーサンタ新型コロナウイルス寄付誕生日ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る