【子どもの誕生日の調査結果】困窮家庭は3割がプレゼントを諦め、 2割がケーキを諦めている。子ども時代に当たり前に経験する内容「子どもの体験格差」がコロナ禍で拡大 (3/8ページ)
特に「子どもの誕生日」について確認する
調査は、NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンドが行う「ドコモ市民活動団体助成事業(2021年度)」の「活動テーマ3:新型コロナウイルス感染症により影響を受けている子ども等の実態調査活動」からの助成を受けて実施しています。
■コロナ禍で「してあげたかった(けれどしてあげられなかった)」エピソード
「急激な経済力の悪化で、子供たちの習い事は全て辞めさせた。受験希望だったのに転校で白紙にさせた。」
「休校になったときに、家にネット環境がなくてオンラインでの課題ができず、子供に肩身の狭い思いをさせてしまいました。」
「室内で遊ぶおもちゃを買ってあげたかったが経済面で買ってあげられなかった。」
「もし感染してしまったら、仕事を休まなければならないので収入は減るし、何より命を危険に晒すことはできないです。家族の人生全てが、ひとり親である私の肩にずっしりとかかっています。」
「1番下の子の一歳のお誕生日の日に、誕生児には食パンにヨーグルトを塗ってサツマイモを飾ったケーキを用意したが、上の子たちの分のケーキが無くて、1番上の子が静かに泣いていた」
「私が体調を壊し、働けなくなり、日々の生活が大変苦しくなってしまいました。
子供はもし私がいなくなるのなら、自分も一緒に死にたいと泣きながら寝ます。
私もとても辛いです。」
「主人が亡くなってから毎日朝から晩まで必死に働いていますが、コロナ禍で収入は激減し不安と余裕のない毎日です。子供達の心のケアをしなければと思いながらも、仕事に追われて母親として子供達のためにやれていないことばかりです。子供達との時間を、もっと大切にしたいです。」
「子供が焼肉食べたいとか外でご飯を食べたいと言ってきても金銭的に苦しくて連れていけなかった事、新しい服が欲しいと言われた時も、今有る服でどうにかしてと言って我慢させてしまった事、子供が求めている事にほとんど応えることができなかった。その為子供は、どうせ言っても無理だから、と要求してこなくなりました。それが申し訳なくて辛いです。