【鎌倉殿の13人】全員登場して欲しい!木曽義仲(演: 青木 崇高)と共に活躍した「義仲四天王」を紹介 (2/8ページ)
今井兼平(いまい かねひら)
樋口兼光(ひぐち かねみつ)
根井行親(ねのい ゆきちか)
楯親忠(たて ちかただ)
※順不同
そこで今回は木曽義仲を補佐した「義仲四天王」の顔ぶれを紹介。大河ドラマの予習になるかも知れません。
今井兼平(いまい かねひら)通称は四郎。仁平2年(1152年)、中原兼遠(なかはら かねとお)の子で兼光の弟、また巴御前の兄として誕生。母の千鶴御前(せんつるごぜん)は義仲の乳母で、義仲とは乳兄弟になります。
治承4年(1180年)に義仲が挙兵するとこれに従い、横田河原の戦い(養和元・1181年)・般若野の戦い(寿永2・1183年5月)・倶利伽羅峠の戦い(同年5月)・篠原の戦い(同年6月)など歴戦。平家討伐に数々の武功を立てました。
寿永2年(1183年)7月には念願の上洛を果たすも後白河法皇(演:西田敏行)と対立。法住寺合戦(同年11月)では3倍とも言われる大軍を撃破。後白河法皇を幽閉します。