東京・銀座にあるメタボリズムの名建築『中銀カプセルタワービル』を3次元スキャンで記録に残す3Dデジタルアーカイブプロジェクトが始動! (1/6ページ)
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中銀カプセルタワービル
2022年4月12日より解体着工されるメタボリズムの名建築『中銀カプセルタワービル』を文化的価値の記憶として3Dデータで保存するプロジェクトが始動。3次元計測技術で複雑な形状を正確に記録し、黒川紀章氏が設計した建築の価値を後世へ継承していくことを目指します。プロジェクトのクラウドファンディングもスタートしました。https://motion-gallery.net/projects/3dda-nakagin
◆プロジェクト概要
建築や都市のデジタル化を推進してきたgluon(グルーオン)が中心となって、名建築を3次元データで保存する取り組み「3Dデジタルアーカイブプロジェクト」が始動。
gluonは、これまでにも建築の3Dデジタルアーカイブや、3Dデータを活用した施策づくりを行っており、本プロジェクトでは、これまで空間のデジタル記述で培ってきた3次元計測技術を活用し、デジタルアーカイブとして新たな保存手法の構築と名建築の価値を継承していくことを目指します。
中銀カプセルタワーの記録には、ミリ単位で正確な距離を計測できるレーザースキャンのデータと、一眼レフカメラやドローンによって撮影した2万枚以上の写真データを組み合わせて、建物全体をスキャンすることで、実空間の情報をまるごと3次元データ化します。平面的な写真や図面だけでは記録しきれない複雑な形状や立体的な構造を記録することで、建築形状を正確に把握し、デジタルアーカイブとして後世へ残していきます。