一方日本では、トランスフォーマーロボットを月に送り出す。超小型変形ロボ「SORA-Q」で月面探査 (2/3ページ)
そのミッションは、まず月面に到達して着陸すること、月表面を覆うレゴリス(堆積層)の上を走行すること、動作ログを取得し保存すること、搭載されたカメラで周辺を撮影し、地上に送信することだ。
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・月面に着陸すると球体が探査機へとトランスフォーム
SORA-QはJAXAの小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」から球体のまま月面に放出される。すると瞬時に変形を開始。
球体は左右に拡張し、走行可能な探査機へとトランスフォームだ。
「バタフライ走行」と「クロール走行」の2種の走行モードが可能で、転倒しても正位値に復帰し、デコボコの傾斜地にも対応できる。
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・2022年度中には打ち上げ予定
SORA-Qには2台のカメラが搭載されている。前方カメラでは周囲の状況を確認。後方のカメラでは月面走行時にできた跡などを撮影する。
SLIMには小型プローブ「LEV-1」(レブ-ワン)が搭載されており、SORA-Qが撮影したデータは、月面に放出されたLEV-1にBluetooth通信で送信され、LEV-1を経由して地球へ送られる。
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image credit:(c) タカラトミー
SLIMの打ち上げ時期は2022年度中が予定されており、月着陸降下は打上げ後、4~6ヶ月後を予定しているそうだ。