「鎌倉殿の13人」義仲の最期、開花する義経の軍略…第16回放送「伝説の幕開け」振り返り (4/7ページ)

Japaaan

そして最後に今井兼平(演:町田悠宇)と二人残った義仲。『平家物語』とは打って変わって弱音を吐かず、最期まで清々しく散っていったのでした。

出来れば、義仲が自害する時間を稼いだ兼平の大暴れも拝みたかったところですが……先を急ぎましょう。

「八幡大菩薩の化身」義経。だが……

義仲を滅ぼし、一ノ谷でも大暴れの義経。梶原景時(演:中村獅童)も「八幡大菩薩の化身」と舌を巻く軍才を発揮しました。

が、天才にはクセが付きものなのか、本作の義経はとかく傲慢で正直辟易させられました。

血筋に驕って御家人たちを見下し、神経を逆撫でて顧みない態度は、かつて伊東祐親(演:浅野和之)が毛嫌いした頼朝そのもの。

広常が生きていれば叱りつけたでしょうが、彼亡き今、もはや誰も義経を止められない様子。

それでも真摯に義経の才能を高く評価する景時や、義経の無茶ぶりをフォローする畠山重忠(演:中川大志)が株を上げたとも言えます。

愛馬を担いで断崖絶壁を駆け下り、後世の語り草となった重忠。ちなみに『吾妻鏡』では範頼の軍勢に与している。葛飾北斎筆。

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