「ブランコから吹っ飛び、地面に叩きつけられた私。近所で有名な『不良のお兄さん』がそれを見ていて...」(長野県・30代女性) (1/3ページ)
シリーズ読者投稿~あの時、あなたに出会えなければ~ 投稿者:Nさん(長野県・30代女性)
幼いNさんはその日、団地の公園のブランコで遊んでいた。
「目を瞑っていれば宇宙に行った気分になれるかも」――そう考えてブランコをこいでると、勢いがつきすぎた。気付けば彼女は、硬い地面に打ち付けられていたという。

<Nさんの体験談>
私が幼少期に住んでいた団地には、公園がありました。今はもう砂場しか無いらしいのですが、当時は遊具もありました。
その日、私は夕方の少し遅い時間帯、他の子供たちがいないときに公園へ。「公園を独り占めだ」とウキウキで遊びました。
ブランコから吹っ飛んで......私はブランコに乗りながら「目を瞑って乗れば宇宙に行った気分になるかも!」なんて考えて、目を瞑りながらどこまで立ちこぎができるかチャレンジ。
ところが、目を瞑っていたせいか、かなりの勢いでブランコをこいでいたのに気付かなかったのです。
気づけば私は、ブランコから吹っ飛んでいました。

そして、結構離れた場所にあった硬い石が敷き詰めてある地面に落ちて胸を強打。目を瞑っていたせいで何が起こったかわりませんでした。
パニックと痛み、恐怖心から上手く息ができず、怖くて助けも呼べません。
そこにやってきたのが、近所で不良だと言われていたお兄さんでした。
大泣きしてる私に優しく......異変に気付いたお兄さんが「大丈夫か!」と駆けつけて、助けてくれたことは覚えています。