「鎌倉殿の13人」富士の巻狩り、そして曽我兄弟の仇討ちは…第23回放送「狩りと獲物」予習 (12/12ページ)
曽我十郎祐成(左)と曽我五郎時致(右)。兄弟の生き様は日本人の共感を呼んだ
かくして落着した曽我兄弟の仇討ち事件。しかし鎌倉に残っていた源範頼(演:迫田孝也)の「鎌倉はそれがしがお守りします」発言や、遠く常陸国で八田知家(演:市原隼人)による政変事件(建久4年の常陸政変)など、その余波は少なからず影響を及ぼします。
日本三大仇討ちの一つとして知られる今回の仇討ち事件(他の2つは赤穂浪士討入と、伊賀越えの仇討ち)。親孝行はもちろんのこと、弱者でありながら不屈の意志で本懐を遂げた点が日本人の共感を呼んで人々に愛されてきました。
大河ドラマではどのようなアレンジが加えられるのか、次週放送も楽しみです!
※参考文献:
坂井孝一『物語の舞台を歩く 曽我物語』山川出版社、2005年2月 『NHK大河ドラマ・ガイド 鎌倉殿の13人 後編』NHK出版、2022年6月日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan
