ハッシーのヒーローは遅れてやってくる (1/2ページ)

リアルライブ

 今年の春のクラシックは、牡馬は皐月賞がジオグリフ、日本ダービーをドウデュースが制し、牝馬クラシックはスターズオンアースが2冠を制した。3冠最後の菊花賞だが、皐月賞を勝ったジオグリフは骨折が判明し秋の復帰をめざしているが、血統的にも馬体の造り的にも菊花賞には向かわないのではないだろうか。ドウデユースはダービー後に凱旋門賞へ向かうことが表明されており、こちらも菊花賞には向かわない。牝馬路線はスターズオンアースだが、こちらもオークス後に骨折が判明し、順調に回復すれば秋華賞に間に合うということだが、骨折明けになるだけに不安がないわけではない。となれば新星が登場し、一気に主役の座についてもおかしくない。今週は2回にわたり主役の座を狙える素質馬を取り上げたい。今回は牡馬編。

☆ドゥラドーレス
 春の時点でも注目されていたが、3連勝で重賞制覇を目論んだ毎日杯で3着に敗れた。前が残りやすい馬場だったこともあるが、3,4コーナーでごちゃつく不利があり、直線に入っても前が壁となって進路を外へ出すロスがあってのものだから負けて強し。ただ、ここで賞金を加算できなかったことで日本ダービーへの出走を断念せざるを得なかった。3勝目を狙った前走のホンコンJTでは、初の古馬との一戦となったが、スタートから2コーナーあたりまで頭を上げて折り合いを欠き、スローペースとなったこともあり、最後は逃げ馬と2番手から競馬をした馬に届かなかった。敗れはしたものの、4戦して全て最速の上がりを使っており、ポテンシャルの高さは疑いようがない。それでもまだビシバシ乗り込まれていない上、体つきもまだ幼く、これからどんどん良くなりそうで、ひと夏を越してビシバシ乗り込めるようになれば、秋の大舞台で大輪の花を咲かせる可能は大いにある。それだけの素質を秘めた馬。今後の動向に注目だ!

☆ブラックブロッサム
 年明けデビューの本馬。デビュー戦は3番手から抜け出して勝利すると、2戦目は後にラジオNIKKEI賞(GIII)を勝つフェーングロッテンが出走する中、2着馬に1秒3もの着差を付けて勝利する圧巻の走りを見せた。

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