上品だけど胡散臭い…山中崇が演じる平賀朝雅の生涯をたどる【鎌倉殿の13人】 (3/6ページ)

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朝雅と重保の口論をなだめる御家人たち(イメージ)

北条政範とは時政とりく(演:宮沢りえ。牧の方)の男児で、北条家の跡取りとして将来を嘱望されていながら11月5日に16歳で夭折。

悲しみにくれていた時政夫婦は、娘婿の朝雅に期待をかけるようになります。その朝雅にケチをつける重保への怒りをキッカケとして、畠山一族の粛清を企むのでした。

「あの野郎、そもそも目障りだったんだ!」

重保の父・畠山重忠(演:中川大志)も時政の娘婿ですが、その本拠地である武蔵国(現:東京都・埼玉県)の統治をめぐって北条と畠山の利害が対立しています。

「バカな!あれほどの忠義者を謀叛人にでっち上げるなんて、気でも触れたんですか?」

時政の計画に対して、息子の北条義時と北条時房(演:瀬戸康史)は猛反対。そりゃそうです。比企討伐に際しても重忠が味方してくれたから勝てたと言うのに、それを始末する理由が分かりません。

「つべこべ言うな、いいから討つんだ!」

「そうです。よもやあなた方は、この継母を讒者(ざんしゃ。他人を陥れる密告者)にしようと言うのですか?」

結局、勢いに負けてしまった義時たちは元久2年(1205年)6月22日、畠山重保を騙し討ちに。続いて畠山重忠も攻め滅ぼしたのでした(畠山重忠の乱)。

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