上品だけど胡散臭い…山中崇が演じる平賀朝雅の生涯をたどる【鎌倉殿の13人】 (4/6ページ)

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重忠の最期。抵抗することも十分可能ながら、あえて潔く散る道を選んだ。月岡芳年「芳年武者无類 畠山庄司重忠」

しかし、あまりにもあっけない最期に却って重忠らの無実が強調されてしまい、すっかり面目を喪った時政夫婦は起死回生を図ります。

「朝雅を、鎌倉殿に!」

かくして第3代将軍・源実朝(演:柿澤勇人)の排除を図るも失敗(牧氏の変)。命までは奪られなかったものの、時政は出家させられてしまったのでした。

時政の失脚により非業の最期

晴。牧御方廻奸謀。以朝雅爲關東將軍。可奉謀當將軍家〔于時御坐遠州亭〕之由有其聞。仍尼御臺所遣長沼五郎宗政。結城七郎朝光。三浦兵衛尉義村。同九郎胤義。天野六郎政景等。被奉迎羽林。即入御相州亭之間。遠州所被召聚之勇士。悉以參入彼所。奉守護將軍家。同日丑尅。遠州俄以令落餝給〔年六十八〕。同時出家之輩不可勝計。

※『吾妻鏡』元久2年(1205年)閏7月19日条

【意訳】牧の方(りく)が朝雅を鎌倉殿とするべく、実朝を「謀り奉る」企みをしていたことが発覚。

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