「鎌倉殿の13人」野望むき出しの比企一族。義時は阻止できるか…第31回放送「諦めの悪い男」予習 (6/7ページ)
比企谷(ひきがやつ。現:鎌倉妙本寺)に立て籠もった残党らを討ち滅ぼし、炎上する館の中でせつ(演:山谷花純。若狭局)と一幡は最期を遂げたのでした。
ただしこれには諸説あり、『愚管抄』では義時が一幡を匿い、11月3日になって藤馬(とうま)という郎党に殺させたと記述されています。
サテソノ年ノ十一月三日。終ニ一万若ヲバ義時トリテヲキテ。藤馬ト云郎等ニサシコロサセテウヅミテケリ。
※『愚管抄』第六巻より【意訳】さて、建仁3年(1203年)11月3日。ついに義時はそれまで匿っていた一万(一幡)若君を藤馬という郎党に刺し殺させ、その遺体を埋めさせたのでした。
この藤馬という郎党が善児(演:梶原善)の跡継ぎとして育てられたトウ(演:山本千尋)のモデルではないかとの推測もありますが、どうして義時は一幡を匿い、そして結局殺したのでしょうか。