笛吹の少女から象部隊を錯乱させるラッパなど、古代から使用されてきた音響兵器の歴史 (7/7ページ)
2016年以降、キューバ・ロシア・中国に駐在する米国外交官から、奇妙な耳鳴りを感じた後で体調不良に陥ったとの報告が寄せられている。
この「ハバナ症候群」と呼ばれる原因不明の症例は、高出力マイクロ波装置や音波エネルギー装置との関連性が指摘されている。
音波兵器はただ心理的に作用するだけでなく、苦痛やめまいを生じさせ、耳・脳・内臓に不可逆的な損傷を引き起こす可能性もある。
このように人間は古来より音を戦争に使ってきた。最初は敵に混乱や恐怖を与えるためのものだった音響兵器だが、現在では物理的なダメージを与えられるほどに進化しているようだ。
References:From whistling arrows and trumpeting elephants to battle cries and eerie horns, ancient soldiers used sound to frighten and confuse their enemies / written by hiroching / edited by / parumo
追記:(2022/09/16)本文を一部訂正して再送します。
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