どうか恩賞を…頼朝挙兵以来の古参勇士・天野遠景が訴えた武勇伝を紹介【鎌倉殿の13人】 (4/8ページ)
※『吾妻鏡』元暦元年(1184年)6月16日条
甲斐源氏の有力者・一条忠頼(演:前原滉)を粛清するため、躊躇っている工藤祐経(演:坪倉由幸)に代わって背後からバッサリ。
「てめぇ、何しやがる!」
庭先に控えていた忠頼の郎党たちとも戦い、最後は巨大な俎板(まないた。現代のものとは違い、足の着いた小さなテーブル状のもの)を振り回してぶっ飛ばしました。
使えるものは何でも使って勝つのが坂東武者、その面目躍如と言ったところでしょうか。
平家追討の大功を賞される……又北條小四郎殿。并小山小四郎朝政。同五郎宗政。齋院次官親能。葛西三郎淸重。加藤二景廉。工藤一臈祐經。宇佐美三郎祐茂。天野藤内遠景。新田四郎忠常。比企藤内朝宗。同藤四郎能員。以上十二人中被遣慇懃御書。各在西海殊抽大功之故也……
※『吾妻鏡』元暦2年(1185年。