【考察】実朝暗殺の黒幕はまさか実衣(阿波局)?阿野時元の謀叛と『吾妻鏡』が書かない姉妹の対立【鎌倉殿の13人】 (5/5ページ)
時元を喪い、政治の表舞台からフェイドアウトしていく阿波局(イメージ)
『吾妻鏡』など史料には政子との確執や暗闘が描かれていないため、ハッキリしたことは言えないものの、描かれていないからこそNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」ではそうした可能性を大胆に追求して欲しいところです。
劇中でも権力の権化となりつつある実衣(昔はのびのびしていた分、そのギャップが強烈です)が、どのように政子と対立し、時元の謀叛を煽っていくのかに注目しています。
※参考文献:
五味文彦ら編『吾妻鏡 8 承久の乱』吉川弘文館、2010年4月 永井晋『鎌倉幕府の転換点 『吾妻鏡』を読みなおす』NHKブックス、2000年12月日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan