「鎌倉殿の13人」鎌倉を火の海に。ついに勃発、和田合戦!第41回放送「義盛、お前に罪はない」予習 (5/15ページ)
当たるを幸いとばかり敵を倒しまくり、五十嵐小豊次(いがらし ことよじ)・葛貫盛重(くずぬき もりしげ)・新野景直(にいの かげなお)・礼羽蓮乗(れいは れんじょう)らが討ち取られました。
「アイツを倒せるのは、そなたしかおるまい!」
出てきたのは高井重茂(たかい しげもち)。義盛の甥で、義秀に匹敵すると言われる怪力の持ち主です。
「朝比奈の。今日こそ勝負をつけようぞ」
「望むところだ。一ひねりでぶっ殺してやらぁ!」
互いに弓を捨てて轡を並べての組討ちが始まりました。激しく殴り合った末に両者とも落馬。くんずほぐれつ血まみれ泥まみれの死闘を制したのは義秀でした。
「おっしゃあ!これでそれがしが和田一番の大力じゃ!」
こうして討たれてしまったものの、かの朝比奈三郎を落馬させた唯一の豪傑として、重茂を賞賛しない者はなかったと言います。
「さぁ、まだまだ暴れ足りねぇなぁ……」
名誉回復を賭けて、朝比奈義秀に挑む北条朝時。歌川豊国「和田合戦図」
次なる敵を求めて再び馬に乗ろうとした背後から斬りかかったのは北条朝時。