「鎌倉殿の13人」鎌倉を火の海に。ついに勃発、和田合戦!第41回放送「義盛、お前に罪はない」予習 (6/15ページ)
卑怯だって?そんなことを言っている余裕はありません。
「ちょこざいな!」
即座に応戦する義秀を前に、朝時は負傷して命からがら逃げだしました。「バーロ、十年早ええンだよ!」義秀は先を急ぎます。
5月2日・その三「朝比奈義秀かく戦えり」さて、次の獲物を求めて義秀が走っていくと、筋替橋(政所前の橋)で足利義氏に遭遇しました。
「獲物じゃ!」「ひいっ!」
たちまち逃げ出そうとした義氏ですが、義秀はその鎧袖をつかんで放しません。
「逃がすかよ!」
鎧袖を引き寄せた義秀。しかしあまりの怪力が仇となり、鎧袖が引きちぎれてしまいました。何重にも糸(組紐)でつなぎ合わせた鎧袖を引きちぎるとは、尋常ではありませんね。
ちなみに、似たようなエピソードは畠山重忠(演:中川大志)と巴御前(演:秋元才加)の一騎討ちや平景清(たいらの かげきよ。藤原景清)の錣(しころ。兜の後頭部を守る部分)引きなどが有名です。
なおも追いすがる義秀。しかし乗っている馬が疲れてしまって追いつけません。