源実朝と前世の絆が?テイ龍進の演じる宋人・陳和卿とは何者か【鎌倉殿の13人】 (6/7ページ)
今日はめでたく進水式です。由比ヶ浜には数百人の人夫や御家人が集まり、実朝や義時も観閲に来ています。
いざ出航!……できるかな?(イメージ)画像:Wikipedia(撮影:PHGCOM氏)
「行くぞ!」「「「そーれっ!」」」
……あれ。船を曳いても、海上に浮かんでくれません。どうやら海底が遠浅なため、大きな船は出航できないようです。
「「「そーれっ!」」」
けっきょく午刻(正午ごろ)から申の斜め(夕方17:00過ぎ)まで頑張ったものの、とうとう船は浮かびませんでした。
「……帰るぞ」
「ははあ」
船は解体することもできずに放棄され、風雨のなぶるまま朽ち果てて行ったそうです。
終わりにその後、陳和卿はどこへ行ったやら消息不明に。歴史の表舞台から姿を消したのでした。
実朝の渡宋計画は失敗に終わったものの、普通に太宰府あたりから出航すればよかったのに、あくまで鎌倉発にこだわったのは何故なんでしょうね。