「鎌倉殿の13人」和田一族滅亡、義時の目にも涙…第41回放送「義盛、お前に罪はない」振り返り (6/10ページ)

Japaaan

その時にお前がいなかったら、俺、困っちまうよ」

義盛の言葉に従い、鎌倉を脱出した巴御前(イメージ)春亭筆

出陣前、義盛の言葉を聞いて思いとどまった巴御前。義盛が死んだ以上、もはやこの世に未練はなかったものの、やはり義盛の遺言を守って生き延びます。

「我こそは忠臣和田義盛が妻、巴なるぞ!」

夫・義盛の直垂を身に着け、敵中を突破した巴御前。『平家物語』の木曽殿最期を思わせる退場の花道に、多くの視聴者が胸をすかせたことでしょう。

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さて、戦さが始まる前に鶴岡八幡宮寺へ避難していた源実朝たち。しかし焼ける御所を見下ろすと、亡き父・源頼朝(演:大泉洋)から源家3代に伝わる祖父・源義朝(よしとも)の髑髏を忘れたことを思い出します。

「あれはもういいのです(危険を冒して取りにいく価値などなく、焼けるに任せておけばよい)」

そう諭す尼御台・政子(演:小池栄子)に対して「すべてはあれから始まった」と譲らない実朝。とは言えまさか自分で取りに行く訳にもいかず、警護の八田知家も持ち場を離れられません。

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