いつ誰が考えた?小野小町はいかにして「世界三大美人」の一人となったか。その経緯を追う【後編】 (2/5ページ)

Japaaan

岳亭春信による小野小町・Wikipediaより

また、漫画やアニメなどの主人公は、たとえ物語の中で「地味」「目立たない」「冴えない」などと表現されていても、どことなく美しい・かわいい・カッコいい見た目で描かれるものです。

物語の主人公というのは、見る側にとっては感情移入する対象です。つまり、その物語の中では、さしあたり感情移入しやすく、言動が真っ当で、受け入れやすく理解しやすいキャラクターでなければいけません。事実として、そうした存在は美しい・かわいい・カッコいい見た目で描かれるものなのです。

もちろん、そんなに真っ当でまともな人間は存在しません。どんなにまともそうでも、善悪の二面性を持っている上に支離滅裂なところがあるのが人間です。

よって、そうしたキャラクターは少なからず「理想的」であると言えます。

つまり、ある人を「美しい」と認めるとき、同時にその人は「理想的」なキャラクターであるという気持ちも少なからず混ざってくるということです。

「いつ誰が考えた?小野小町はいかにして「世界三大美人」の一人となったか。その経緯を追う【後編】」のページです。デイリーニュースオンラインは、世界三大美人歌人和歌小野小町平安時代カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る