葛飾北斎による「百人一首」作品約105点を展観する企画展『北斎かける百人一首』が開催 (1/4ページ)
東京・墨田区にある「すみだ北斎美術館」で、企画展『北斎かける百人一首』が開催されます。
『百人一首』は、江戸時代中期頃までに一般教養として広く浸透し、次第に狂歌や見立ての形でも流通するようになったことで、より存在感を増していきます。
そのような中、誰もが知る『百人一首』の歌を絵にして内容を解説する趣旨により、北斎最後の大判錦絵シリーズ「百人一首乳母かゑとき(ひゃくにんいっしゅうばがえとき)」は企画され、27図が出版されました。
北斎は歌や歌人の一般的な伝承やイメージに独自の発想を盛り込み、北斎ならではの世界観を表現しています。