「全国旅行支援」で温泉ブーム到来!温泉旅行に行く方必見、泉質による健康効果と健康リスク対策をご紹介 (2/9ページ)

バリュープレス

血液には、酸素や栄養分、ホルモン、免疫物質など体に必要なものを運び、二酸化炭素や疲労物質・老廃物など不要なものを回収する働きがあります。免疫機能を持った白血球が体の中を巡ると、ウイルスや細菌に対する防衛機能がしっかり働くため免疫力が高まります。
シャワーだけでは温度の上がり方が弱く、効果が充分ではありません。また、体を温めると神経の過敏性を抑える効果があり、神経痛などの慢性的な痛みも和らげてくれます。

② 静水圧作用 – しめつけて「むくみ」を解消
お湯の水圧により全身がマッサージされた状態になり、血流が促進されます。特に重力によって足に血液が溜まりやすくなるため、水圧でしめつけることで血液の流れがよくなり、むくみが解消されます。

③ 浮力作用 – 筋肉や関節をゆるめて緊張をとる
水中では、体重が「10分の1」程度になります。陸上では絶えず筋肉が体を支えていますが水中にいる間だけが重力から解放される時間なのです。関節や筋肉への緊張がゆるむことでリラックス状態になります。

④ 清浄作用 – 体の汚れを洗い流す
シャワーだけでは洗浄効果は低いです。温かいお湯に浸かることで毛穴が開き、汚れや皮脂を流れ出させる効果もあります。

⑤ 蒸気・香り作用 – 免疫力を高め、自立神経を整える
喉や鼻の粘膜は、乾燥すると免疫力の低下を招きやすいため、蒸気で湿り気を与えることが大切です。
好きな香りのアロマオイルなどを洗面器の湯に垂らせば浴室内に香りが充満し、自律神経の調整にも役立ちます。

⑥ 粘性・抵抗性作用 – 手軽な運動療法効果
水中でゆっくりとした運動やストレッチなどによって筋肉に刺激を与えることができます。

⑦ 開放・密室作用 – 日常から解放されるリラックス効果
1人でお風呂に浸かる時間は、心と身体が開放的になる究極のリラックス空間です。ストレス解消効果が期待できます。

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