「鎌倉殿の13人」打倒義時、燃え上がる後鳥羽上皇の野望……第47回放送「ある朝敵、ある演説」予習【前編】 (2/7ページ)

Japaaan

弓の名手として数々の伝説を残した源頼光。菊池容斎『前賢故実』より

後鳥羽上皇(演:尾上松也)は「彼は源氏の者で、しかも豪傑・源頼光(よりみつ/らいこう)の子孫だから」ということで、西面武士らに命じて特に罪もないのに討たせてしまったのは、実に哀れであった。

頼茂は温明殿(うんめいでん)に火をかけて自害。内裏に延焼して大きな被害を受けた。これもすべて、院(後鳥羽上皇)が何としても関東=鎌倉=義時を滅ぼそうと思召されたためである。

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