【ブラッシュアップライフ考察】ラストはどうなる? 麻美の“最後の人生”が教えてくれること (1/3ページ)
「あ〜人生のあの時をやり直せたらなぁ」と思ったことや、芦田愛菜大先生に代表されるような「あの達観した視点と知能の高さ。人生何周目?」と思うような人って周りにいませんか?
それが現実になってしまったストーリーがこのブラッシュアップライフ。人気芸人・バカリズムさんが脚本を書いている時点で、もう面白くならないはずがないのです。
※このコラムはブラッシュアップライフ第9話までのネタバレを含んでいます。
■まるで“セーブができないRPGゲーム”
主人公の麻美(安藤サクラ)はある日突然、事故死をしてしまいます。気づくとそこは真っ白な受付の前。「あなたの積んだ徳から判断し、来世はオオアリクイ」と告げられ、納得いかない麻美はもう一度人生をやり直すチャンスをもらいます。次の人生で少しでも多くの徳を積み、「次こそは人間に!」と奮闘していくタイムリープストーリーです。
さらなる徳を積むため、生まれ変わるたび前回の反省を活かしながら学問にも力をいれ、就職先も地方公務員から薬剤師、テレビ局員、研究医とあらゆる業種に。
友達のパパの不倫を阻止して離婚を防いだり、恩師(?)を痴漢冤罪から守ったりと、毎度の人生で着実に徳イベント見つけ、をクリアしていく様子はまるでRPGゲーム。すでに5回転生し実質100年以上生きているわけですが、セーブができない形式のゲームを「人間転生」のクリア目指して何度もやり直しているようなイメージです。
■変化する転生先の“妙”
第9話時点で麻美は既に4回転生をしており、現在5回目の人生を歩んでいる真っ最中。1回目オオアリクイ、2回目サバ、3回目ムラサキウニとなんとなく来世のグレードがどんどん下がっている気がするのは私だけでしょうか。
この中では哺乳類かつ人間には捕食されない1回目のオオアリクイが一番転生先としてベストなような。