湖の絶景に癒される。「界 ポロト」で過ごす北海道1泊2日の旅 (2/6ページ)

マイナビウーマン

私も見た瞬間に「素敵すぎる……!」と声を出さずにはいられませんでした。

景色に目を奪われていると、何やら動いてるものが……なんとエゾシカが宿の敷地内に遊びに来ていました! 界 ポロトはポロト湖の延長線上にあるので、季節やタイミングによって野生の動物や鳥を見ることができます。

宿全体はアイヌ民族の集落を意味する「コタン」をイメージしており、暖炉もコタンに欠かせない要素です。アイヌ民族が火のカムイ(神様)を大切にしていることから着想を得て、火を囲みながらゲストが会話を弾ませる空間を演出しています。銅板で作られた屋根はアイヌ建築の特徴である「ケトゥンニ構造」がモチーフ。ケトゥンニとは三本の丸太を立てて三角錐状にした構造で、アイヌ民族が狩りに行く時の仮小屋を建てる時に使用されていました。

チェックインを終え、トラベルライブラリーを通って客室へ。トラベルライブラリーにはアイヌ文化や北海道に関連した書籍が並んでおり、ドリンクを自由に楽しみながら読書ができます。

飲み物はホットコーヒーのほか、ハーブティーが無料。「シラカバ×アイヌを感じる本」「コーンフラワー×北海道を旅する本」など、本を読むときにぴったりのハーブティーのペアリングが提案されています。

■全室レイクビュー。アイヌ文化を感じるご当地部屋「□の間」

客室は2~4階にあり、「洋室」が界 ポロトのスタンダードタイプのお部屋。全客室がアイヌ民族の伝統的住居「チセ」から着想を得たご当地部屋「□の間(しかくのま)」となっており、チセの中心にある「炉」をイメージしたテーブルが置かれています。広さは約42平米。

正面には壁一面の大きな窓があり、ロビーよりも高い位置からポロト湖を眺めることができます。ソファに置かれている白樺色のクッションはアイヌ文様研究者・津田命子さんがデザインしたアイヌ文様が刺繍されています。刺繍糸はポロト湖の「水色」。ほかにも木彫りのオールアートや壁紙など、随所にアイヌ文化を感じることができる空間です。

全42室のうち3室限定の客室が「特別室」。

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