中国、2028年に月の土で月面基地を作るロボットを打ち上げ予定 (2/3ページ)

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・地球の土とは違う月のレゴリスとは?
 「レゴリス」と呼ばれる月面の土には、地球の土とはまた違った性質がある。

 レゴリスが地球の土と違う理由の1つは、大昔から繰り返し隕石などが衝突したおかげで、細かく粒子のように砕かれていることだ。

 おかげで宇宙飛行士の足跡は月面にくっきりと残るし、将来的に月で活動する資源として利用できるとも期待されている。

 しかし、そのような性質のおかげで、舞い上がりやすく、電気を帯びてすぐにくっつきやすいという困った側面もある。それは宇宙飛行士の健康を害し、機器の故障や劣化の原因になる。

 そのため月で長期的に活動するためには、こうしたレゴリスを研究し、上手に扱えるようにすることが大切なことなのだ。

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・月面のレンガ職人「スーパーメイソン」ロボット
 スーパーメイソンは、中国科学院宇宙科学技術研究所と北京航空航天大学が共同で開発しているロボットだ。

 このロボットは、レゴリスを加熱して溶かし、3Dプリンターのように層を重ねて建築物を作ることができるという。

 月の土、レゴリスは、鉄やチタンなどの金属や酸素などの元素を含んでおり、溶かすと液体ガラスに似た物質になる。

 スーパーメイソンは、自律的にレゴリスを掘り出し、溶かし、レンガを形成することができる。さらに、複数のロボットが協調して作業することも可能だという。

 月面基地を設置すれば、宇宙飛行士はより長期間月面に留まることができると中国は述べている。
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