「職場で生きづらさを感じる」LGBTQ+当事者は、非当事者の約1.5倍に (5/6ページ)

マイナビウーマン

◇今よりもっと違和感や生きづらさを感じず安心して働くために企業や職場に求めること

・1位「誰もが自由な服装や髪型・言葉遣いなど、特定のジェンダー観に縛られずに働ける職場」21.1% ・2位「カミングアウトしなくても不利がないような制度や従業員の意識がある職場」19.9% ・3位「自分を理解してくれ、今後の仕事・キャリアの相談に乗ってくれる人(LGBTQ+かを問わず)がいる職場」15.4% ・4位「自由にカミングアウトできる職場環境」15.3% ・5位「LGBTQ+の存在を想定した言動などコミュニケーションがあたりまえな職場」13.7% ・5位「同性パートナーを法律上の異性婚夫婦と同等に扱う社内制度が導入されている職場」13.7%

LGBTQ+当事者が、やりたい仕事を諦めず、また生きづらさを感じずに働くために企業や職場に求めることは、多様な性のあり方に対する理解や意識の浸透、そしてカミングアウトの有無に関わらず働きやすい制度や環境であることがわかりました。

◇仕事探しまたは仕事をしているときに感じた不安やストレス、嫌な思い

・面接でカミングアウトしたところはすべて不採用。カミングアウトしなかったところはすぐに採用された。差別されているんだなと思った。 ・就活で面接のお願いのために電話をしたときに、こちらからカミングアウトした途端「うちの会社はそういうのはいらないから」と笑って言われて電話を切られた。その後は、そのことがトラウマになって就活できなくなった。 ・面接で髪を丸坊主の手前まで短くしないと採用しないと言われた。 ・女性の制服が強制されるところでは、自分自身の違和感を感じて、働きづらいと感じた。 ・異性の恋人を前提として、恋人の有無を聞かれたり、社内のバーベキューパーティーに恋人を呼ぶように言われる。 ・「店員さん」や「○○さん」って呼ばず、「お姉さん」と声をかけられたのが思いのほか苦しかった。

◇企業(職場)への意見や求めること

・企業としてだけではなく、社会貢献として、勤務している社員やその家族、取引先の関係者が勤務時間外であっても、多様性における配慮に欠けた言動をしないように、定期的に社内外で講習などを行なってほしい。

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