「どうする家康」殿は、きっと大丈夫。信玄は既に……?第18回放送「真・三方ヶ原合戦」振り返り (6/10ページ)

Japaaan

「嫌じゃ!そなた一人を見捨てて生き延びるなど出来ぬ!ここで共に討死しようぞ!」

すると夏目は大きな目玉をひんむいて叱りつけます。

「何とバカなことを仰せか!大将とは何があろうと生き延びて後日の勝利をつかむもの。木っ端武者の働きをしたところで、何の意味もございませぬ!」

夏目はそう言いながら涙を浮かべ、家康が乗っている馬の轡(くつわ)をつかむと、無理矢理に浜松城の方向へ引き向けました。

「早う行け!」

家康に従っていた畔柳武重(くろやぎ たけしげ。助九郎)を叱りつけるなり、槍の柄をもって家康が乗っている馬の尻をぶっ叩きます。

「やめろ、夏目!夏目!」

馬は一目散に浜松城の方角へ。それを見届けてから、夏目は十文字槍をしごいて迫りくる武田の大軍へ突入。ことごとく討死したのでした。

文献を読んでいるだけでも切羽詰まった緊迫感が伝わってくるようですね。

「まさか本当にやるヤツがいるとは…」空城の計について

空城の計で武田勢を撃退?歌川芳虎「浜松篭城之図」

……且命ぜられしは。城門は明置て後れ来るものを入るべし。その上敵近よるとも門の明しを見ば疑ひて遅疑すべし。門外四五ヶ所に燎火を焼かしめよ。

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