アメリカの年配独身者を標的にしたロマンス詐欺で2億7千万円をだまし取った女が逮捕 (1/4ページ)
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アメリカでは、ロマンス詐欺は被害額が特に大きく、年によっては13億ドル(約1780億円)越えたこともあり、オンライン詐欺の中でも最も深刻な犯罪の1つだそうだ。
そのターゲットになりやすいのは、裕福で独身の高齢者たちだ。
今回、西アフリカ・ガーナ出身のSNSインフルエンサーの女性が、アメリカ人の年配男性をターゲットにした200万ドル(約2億7千万円)のロマンス詐欺容疑で、アメリカに引き渡された。
・SNSインフルエンサーがロマンス詐欺グループに関与
5月15日、アメリカ連邦検察は、西アフリカ・ガーナ共和国アクラ出身のSNSインフルエンサー、モナ・ファイズ・モントレージ(30)が、ロマンス詐欺を働いていた詐欺グループに関与していたとして、身柄をイギリスからアメリカに引き渡されたことを発表した。
モントレージは、パートナーを求めていた1人暮らしの孤独な年配男性たちから総額200万ドル(約2億7千万円)をだまし取った疑いだ。[画像を見る] 15日、マンハッタン連邦裁判所に出廷したモントレージは、容疑を否認したようだが、裁判所文書などから、詐欺事件の関与に対する詳細が明らかになった。
モントレージは、インスタグラムで自身のページ「Hajia4Realal」のフォロワー数が400万人を超えるインフルエンサーとして活躍していたが、少なくとも2013年から2019年にかけて、西アフリカ出身の詐欺グループと関わっていた。
詐欺師たちは「エンタープライズ社」という偽の身分を装い、電子メール、テキストメッセージ、SNSメッセージなどで頻繁に高齢のアメリカ人を騙し、恋愛関係があると思い込ませ、同社の口座に送金させていた。