【どうする家康】忠義の裏に秘めた野心…毎熊克哉が演じる大岡弥四郎(大賀弥四郎)の末路【後編】 (6/6ページ)
此度のことは我らが非にございます。近藤が直言してくれねば、御家が危いところでしたな」
「まったく、人の上に立つ者はよく人を見極めて周りの声をきちんと聞き入れることが大切であると、つくづく思い知らされたわい」
かくして「雨降って地固まる」となった徳川家。しかし勝頼の軍勢は着々と迫っており、それが世に言う「長篠の合戦」につながるのでした。
そのくだりについては、また改めて紹介したいと思います。
終わりに以上、『徳川実紀』に登場する大賀弥四郎(大岡弥四郎)のエピソードを紹介してきました。
果たしてNHK大河ドラマ「どうする家康」では、毎熊克哉がどのような弥四郎を演じてくれるのでしょうか。
とことんまで嫌なヤツなのか、それとも彼なりの信念や事情を魅せてくれるのか……これからの展開が楽しみですね!
【完】
※参考文献:
『NHK大河ドラマ・ガイド どうする家康 前編』NHK出版、2023年1月 『徳川実紀 第壹編』国立国会図書館デジタルコレクション日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan