若手女医の「結婚」事情とは… 現役医師が詳細を内部レポート (1/2ページ)

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若手女医の「結婚」事情とは… 現役医師が詳細を内部レポート
若手女医の「結婚」事情とは… 現役医師が詳細を内部レポート

少しずつ、医師の中で女性の割合が増えてきた。

女性医師の悩みの一つとして、結婚のタイミングがある。

医師としてのキャリアを積みながら、結婚するというのは難しいと考える若手女医は多い。

一般的な医師のキャリア

男女問わず、医師のキャリアは医学部を6年間で卒業し、初期研修医という期間を2年終えてから、自分の専門科を決める。

つまり、初期研修医が終わると、すでに最低でも26歳になっている。

初期研修医中は、よほど時間に余裕がある病院で研修しない限りは、なかなか結婚する時間がない。

初期研修医が終われば一般的に医局に入る。

医局とは会社の本社のようなもの

医局は、それぞれの大学病院、科によって1つ存在する。

例えば、東京大学消化器内科が1つの医局となる。

医局に入ると、出向先として勤務先の病院を指定される。

拒否権は、ほぼないといって過言ではない。

勤務先が予測できないため、結婚していてもお互い単身赴任になってしまうことも少なくない。

それが理由で、結婚を見送る人もいる。

専門研修は3~4年間

医局に入ると、まずはその科の専門医を目指す。

このために、3~4年は必要だ。

この期間に、勤務先を変更するように指示がでることがある。

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