海外採用人材が「会社のメンバーを家族のように感じた」理由。入社3年を迎えたバングラデシュのITエンジニアにインタビューを実施 (5/8ページ)

バリュープレス

それが私たちに「It's my work! これは自分の仕事だ」という責任感を与えます。Spaceを埋めるプロセスは創造的ですし、やり遂げたときはモチベーションが高まります。

ーー外国人社員の中には、日本特有の年功序列型の給与体系や、ステップアップの道筋が不透明なことで転職を選ぶ人もいます。2人はゲットイットでのキャリアパスについてどう考えていますか。

ナズムル
不満がありません。先も述べたように、私たちの仕事にはSpaceの探求が含まれており、それを通してスキルアップの実感を持てるからです。ソフトウェアエンジニアとして自分の技量が上がることが私にとってのステップアップです。そのおかげで、人の仕事や給与と競争するのではなく、自らの熟練に集中できています。

タンズィド
私も、ステップアップの道筋はスキルの熟練によって示されていると感じます。Oさんは私たちが難題に直面した時、問題に対する違うアイディアや観点を示し、創造性を引き出してくれます。彼はモチベーショナルな同僚です。またゲットイット には、年に4回の昇給システムがあります。そこで自分の貢献に応じて昇給幅を選べることも、モチベーションを高めてくれます。


②感情面でのサポート:お互いの文化への関心と親切心

ーー外国出身の社員のモチベーションが下がる理由として、外国人に対して差別・偏見があると回答した人が39%います。ふたりはゲットイット でそれを感じたことがありますか。

タンズィド
感じたことはありません。同僚は私たちを特別扱いせず、フラットに接します。私は自分たちや自分たちの文化へのリスペクトを感じ、感謝の気持ちを持っています。

ーー具体的なエピソードはありますか。

タンズィド
たとえば食べ物への配慮です。半年に一度行われる経営共有会では、ハラルフードによるお弁当を用意してもらい、感謝しています。同僚が開いてくれた「バングラデシュナイト」ではハラルフードの買出しに一緒に行き、バングラデシュ料理をみんなで作って食べました。祖国の料理に興味を持ってもらえて嬉しかったです。

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