「幻の190メートル弾」中西太氏追悼!プロ野球No.1飛ばし屋は誰だ?大谷翔平、村上宗隆、王貞治…!! (6/6ページ)

日刊大衆

 滞空時間6秒98は今季MLBでも“最長”。敵地ミルウォーキーにかかったその美しいアーチは、現地メディアからも“史上最高の弾道”と称された。

■184キロの超速弾!

「打球の検証として、昨今、主流の考え方である“バレルゾーン(ホームランやヒットになるために重要な打球角度と打球速度)”を踏まえると、打球角度が33 度以上の場合は、打球速度が100マイル(約161キロ)以下だと凡打になる。あの一発は異例だったんです」(前出の元デスク)

 いったい、どういうことか。

「あの打球は、通常スタンドインはしない39度の高い弾道ながら、スピードは今季MLBで2番目となる114.3マイル(約184キロ)の超速弾。改めて大谷の“規格外”ぶりを世界に見せつけられました」(同)

 筋肉の力学は、時に、科学的な検証を塗り替えるようだ。

 特大弾でも柵越えギリギリのホームランでも1点は1点。しかし、数字では測れない、美しい放物線に我々、プロ野球ファンは魅了されるのだ。

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