恐ろしい骸骨尋問官を使って容疑者を自白させる装置が、1920年代のアメリカで開発されていた (1/4ページ)
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1920年代、アメリカの法廷ではドラマチックな展開が待っていた。それは、中にカメラを隠した、巨大な赤い目をした骸骨を使用し、容疑者(被疑者)に尋問するというものだ。
これは、カリフォルニア州オークランド在住の女性、ヘレン・アデレード・シェルビーの革新的な発明で、「犯罪自白を取得し、それらを写真に記録するための装置」として特許を取得。
実際にこの骸骨尋問官が使用されることはなかったようだが、その奇想天外な発明品に迫ってみよう。
・容疑者から自白を促す骸骨装置を発明、その背景
1927年8月16日、米国特許 第1749090号、別名「犯罪の自白を引き出し、その記録を写真で残す装置」が、ヘレン・アデレード・シェルビーによって出願された。
彼女の目的は、自白の撤回を減らすことだった。
刑事の尋問によって最初に得られた犯罪容疑者の自白は、必ずといっていいほど後から撤回されるものだと、シェルビーは、特許出願の中で説明している。
シェルビーが「斬新で便利な装置」とうたうこの発明は、「(犯罪者が)有罪であれば、それを自白をさせるような心理状態を作り出し」、その自白を記録するよう設計されているという。
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アデレード・ヘレン・シェルビーの骸骨自白装置 / image credit:HELENE SHELBY/PUBLIC DOMAIN ・骸骨自白装置の使用方法
アイデアそのものは、まったく単純明快だが、その使い方にポイントがある。