大谷翔平は日本人メジャー初「ホームラン王になる!!」鉄板根拠「15」! (5/6ページ)
そこでの甘いボールを逃さず捉えることができているというのは、一つ言えると思います」(福島氏)
守備シフトの禁止については、「二塁ベースを挟んで両サイドに必ず内野手を配置しなくてはならない、というもの。これにより引っ張った打球が長打になるケースが、特に大谷のような左打者に増えています」(前同)
なお、ここまで大谷が放った16本塁打のうち、センターからレフト方向、いわゆる逆方向への打球は、わずか2本。
引っ張りが目立つのも、今季の打者・大谷に見られる顕著な傾向だ。
「打率も追い求めるなら別ですが、本塁打に限れば、最短距離でスタンドに届く引っ張りがベスト」(同)
■超一流の投手であるという最大の“強み”
最後に、大谷だけが持つ唯一無二の強みを一つ挙げよう。
それは、彼が超一流の投手でもある、ということを置いて他にない。
現役時代に、野村ID野球の薫陶を受けた秦氏は、こう話す。
「恩師の野村(克也)さんは“敵を知り、己を知る”と、よく言っていましたが、投手として対峙してきた各種の対戦データや打者心理の蓄積は、間違いなく打席でも役に立つ。フィジカルだけでなく、優れた“野球脳”を持っているというのも、かなりのアドバンテージになっていますよね」
実際、今季からはサイン伝達のための無線機器、ピッチコムも本格導入。
大谷は自ら捕手にサインを伝えて、すべての投球を自ら組み立ててもいる。
「彼ほど投手心理の分かる打者も、この世にはまだ他にいませんしね」(前同)
日本人初のメジャー本塁打王に向け、“ショウタイム”は続く。
■大谷が達成!?前代未聞の大記録
奪三振王&本塁打王→85% 昨季、200奪三振&30本塁打という金字塔を達成。米メディアは「正気の沙汰じゃない」と称賛した。「投手として三振を奪うこと、打者としてホームランを打つことは、パワーの証明でもあり、アメリカ人が好む記録。一昨年を超える250奪三振&40本塁打も可能でしょう」(福島氏)。