川も干上がるほどの「熱量」だ...! 岐阜県河川課の力作「水難事故Q&A」を全人類に読んでほしい (1/4ページ)

Jタウンネット

スクロールバー仕事しすぎ(岐阜県公式webサイトのスクリーンショット)
スクロールバー仕事しすぎ(岐阜県公式webサイトのスクリーンショット)

沖縄や奄美では梅雨明けが発表され、全国の夏到来もそろそろだ。最高気温が35度を超える猛暑日が続くともなると、海や川、湖など、水辺に出かけたくなる。

そんな夏本番を前に、岐阜公式ウェブサイトに掲載されている河川課による「水難事故Q&A」が話題になっている。

「Q&A」というと、簡潔でシンプルなものを想像するが、この「水難事故Q&A」はなんと64項目もある。しかも、その一つ一つの回答が、懇切丁寧、担当者のなみなみならぬ熱意が伝わってくる力作だと評判を呼んでいるのだ。

例えば、第一問。

Q1.岐阜県内の河川で、安全に泳げる場所はありますか?

対する答えは、こうだ。

A1.ありません。河川は自然そのものであり、安全は一切保証されていません。河川は、おだやかな見た目に反して、非常に危険な場所です。河川には常に水難事故リスクがあります。毎年、多くの方が、河川での水難事故で亡くなっています。
「川の危険は、見た目では、分からない」

この後、63項目の「水難事故Q&A」が続き、その中では、河川の危険性が繰り返し解説されている。それはもう、しつこいくらいに......。

その量と密度に圧倒される他ないページを読んだ人々からは、ツイッターにこんな声が寄せられている。

「ちょっと読んでみたけど、マジですごかった。でもきっと、読まないといけない人達にはなかなかこの内容と気持ちは届かない...。 届け」「『川は、何事もなかったかのように、ただ静かに流れているだけです』ここ戦慄」「川で流されたって通報で消防が駆けつけた頃にはもう亡くなってるし、川ってまじで怖いんすよ。 河川について知れば知るほど入るのが怖くなる」「どの質問への回答も『川に近づくならライフジャケット!!!!!』が強くあらわれてるし、言わなくてもわかるだろうという部分を全ての質問で省略していないの、ほんと苦労が伝わる」「久々にこれ見たけど、全ての想定問答に元となった水難事故が具体的にあるよね」

なぜこの圧倒的な熱量の「Q&A」を作ったのか。Jタウンネット記者は岐阜県に電話して、詳しい話を聞いてみた。

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