千葉県には「空から生える蛇口」があった 誰が何のために作ったの?設置者に聞く (1/2ページ)
「空中から蛇口が生えている」―― そんな、にわかには信じれられないような光景が日本に実在している。

空中に取り付けられた蛇口から、水が流れている? 蛇口の根元には何も無いはずなのに......。
脳がバグりそうになるこの写真は、岐阜県在住のツイッターユーザー・ぽぽふ(@popohu0)さんが2023年5月25日に投稿した写真だ。
Jタウンネット記者が26日にぽぽふさんに話を聞いたところ、21年7月頃に千葉県柏市の十余二(とよふた)で撮影したものだという。
「運転中に前方に見えてきた、真新しい蛇口にぎょっとしました」(ぽぽふさん)
一体この蛇口は何なのか。Jタウンネット記者は6月16日、蛇口を作った「ダイエックス」(本社=千葉県松戸市)会長の戸田栄造さんに話を聞いた。
ジャンボ蛇口、爆誕の理由はダイエックスは給排水設備の施工などを行う企業。戸田会長によると、蛇口は水を大切にしてほしいというメッセージを込めた「看板」で、1990年代の水不足をきっかけに誕生したものだという。
雨が降らずダムの貯水量が極端に減る中、当初は水を大切にしようという内容の垂れ幕を設置していたのだが......。