熱中症で「死なない緊急10か条&100均グッズ最新20【画像】備えあれば憂いなし!!「神アイテム」リスト (3/6ページ)
下痢がちの人が急に便秘になった場合も、注意が必要です」(同)
この他にも、〈皮膚のツヤがなく、乾燥してがさつく〉〈口の中がネバネバする〉〈食べ物がパサつき、唾が少なくのみ込みにくい〉〈足のむくみがあり、靴下を脱いだ跡が10分以上残る(特に高齢者の場合)〉などのサインにも気をつけたい。
■緊急時の対処法
では、変調に気づいた場合は、どう対処すべきか。前述した3原則を実践することが基本だが、緊急時の対処法もあるという。
「前述した通り、熱中症対策で、まず大事なのは体を冷やすこと。よく冷えた麦茶やスポーツ飲料を飲むことです」(前出の産業医)
飲み物は何でもいいわけではない。
「キンキンに冷えていてもビールはNG。緑茶や紅茶、コーヒーには強い利尿作用があり、せっかくの水分が体外に排出されてしまうので、お茶類なら麦茶がよいでしょう」(前同)
体がしびれるなどして、自力で水分補給が難しい場合は、迷わずに救急車を呼んでほしい。
「そこまで症状が進んでいると、病院で点滴してもらうしかありません」(同)
急激に体を冷やすための裏技もある。それが、冷えたペットボトルを握りしめるというどこでも可能な応急処置だ。
「夏場のデーゲームなどで、プロ野球選手も実施している方法です。手のひらは暑くなると血管が開いてくるので、そこに冷えたペットボトルを押し当てるんです。人の目が気になる人も、足の裏や頭に比べ、手のひらは冷やしやすいはずですからオススメです」(同)
■エアコンを正しく利用
エアコンを正しく利用することも、熱中症対策につながる。特に、エアコンを使わない傾向が強い老々世帯は要注意だ。
「エアコンをつけると手足が冷える、節電に協力しないといけないという意識から、エアコンを使わず熱中症になる高齢者は多い。