木村拓哉は「ずっといる!」芸能スターが体験した怪談!本当にあった「怖い話」 (2/10ページ)

日刊大衆

 これは誰かいるな……。

 ただ、このことはたけしさんには言いませんでした。怖がらせるだけですからね。

 結局、たけしさんはその後、引っ越しされたので、僕も和室で足首をつかまれたことを打ち明けました。

「だろ? あの和室から、毎晩、誰かが歩き回っている足音がしていたんだよ。あれはオヤジだよ」と、真顔でたけしさんに言われたときが一番、ゾッとしましたね。

 ただ、その程度ならマシです。僕は90年代には数々の心霊番組に呼ばれていましたが、今はお断りしています。心霊スポット巡りは危険ですから。

 あれは名古屋の心霊スポットを、僕と霊能者と、3人の若い女性タレントが突撃するという企画でした。

 5か所ほど巡る予定で、最初の心霊スポットが“首塚”。ここで女性タレントのAさんが急に体調を崩されたんですね。うずくまって泣き出してしまったので、

「この子は危ないわ。とりあえずマイクロバスに戻って、休んでいなさい」

 霊能者の方も、すぐに引き返すように指示しました。

 結局、僕たちだけで“首塚”の収録をして、マイクロバスに戻ってきました。

 次の心霊スポットに向かうため、マイクロバスが発進しました。時間はすでに深夜3時を回っていました。

 僕と霊能者の方は一番後ろの席に並んで座り、女性タレントたちは前のほうの席に座っていました。バスの車内は室内灯も消えて、ほぼ真っ暗でした。

 さっき、体調が悪くなった子は大丈夫かな?

 ふと気になってAさんの後ろ姿を見て、目を疑いました。モヤのようにうっすらと、男の左手が見えて、彼女の背中から、這い上がろうとしていたんです。

 なんだよ、あれ……!

 その左手が彼女の後頭部にたどり着いて、ガッと髪の毛をつかむと、後ろに引っ張ったんです。

「木村拓哉は「ずっといる!」芸能スターが体験した怪談!本当にあった「怖い話」」のページです。デイリーニュースオンラインは、つまみ枝豆小沢仁志心霊怪談明石家さんまエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る