「タクシーを降りようとしたら『今、お時間ありますか?』。年配の運転手は見ず知らずの私に...」(広島県・40代男性) (1/2ページ)

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「タクシーを降りようとしたら『今、お時間ありますか?』。年配の運転手は見ず知らずの私に...」(広島県・40代男性)
「タクシーを降りようとしたら『今、お時間ありますか?』。年配の運転手は見ず知らずの私に...」(広島県・40代男性)

シリーズ読者投稿~あの時、あなたに出会えなければ~ 投稿者:Nさん(広島県・40代男性)

10年ほど前、うつ病を患ってしまったNさんは、毎日もがき苦しんでいた。

ある日、個人タクシーに乗り、運転手に辛い胸中を話すと...。

うつ病で苦しんでいると話すと...(画像はイメージ)

<Nさんの体験談>

10年ほど前の話で、うつ病を発症し、毎日もがき苦しむ中でいつも死を意識していた状況の時です。

夕方、個人タクシーに一人で乗車し、目的地に着き料金を払う際、何気ないやり取りでタクシーの運転手さんに「実はうつ病で苦しんでいると」話しました。

運転手「少し話を聞いてください」

すると60歳は過ぎている年配の男性運転手さんが、

「お客さん今、お時間ありますか?よろしければ少し聞いてください。話させてください。私は宗教家等ではありませんがね」 

と話を始めました。

タクシー運転手が話し始め...(画像はイメージ)
「山を思い起こしてください。そこには高く大きな木がありますね。そして低い木もあるでしょ、花も草も、枯れている木も、落葉もたくさんあるでしょ。全てがあって山なんです。無駄なものは何一つありません。何一つ無駄なものはなくて、全てが必要なんです。分かりますか?お伝えしたいことが。あなたは死んではいけませんよ!!死んではいけませんよ」

運転手さんは少なくとも10分ほどかけて、このような内容の話をしてくれました。

先程、初めて会った見ず知らずの私を、「いいですか!死んではいけませんよ!!」と諭してくださったのです。

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