「小学生の私にバケツの水をぶっかけた施設育ちの男の子。大人たちに叱られ、体罰まで受けたけど...」(愛知県・50代女性) (1/4ページ)
シリーズ読者投稿~あの時、あなたに出会えなければ~ 投稿者:Kさん(愛知県・50代女性)
小学生のKさんはその日、トイレに間に合わず学校で漏らしてしまった。
それを、たまたまその場にいた男の子が目撃していて......。

<Kさんの体験談>
小学5年の頃です。ある日の3時間目の授業中に強い尿意を覚えました。
祖母に教わったハチミツを垂らした温かい緑茶にハマっていて、温かなハチミツ入り緑茶を朝からたくさん飲んでいたのが尿意の原因であることは幼い私にもよく分かっていました。
一目散にトイレに走るも間に合わず...授業が終わるや否や一目散にトイレに走った私。しかし間に合わず、トイレの入り口で漏らしてしまいました。
しかもそこには体育の授業終わりだったひとりの男子が、たまたま居たのです。
「あっぁぁぁ」と声をあげて漏らした女子を見た彼はさぞ驚いた事と思います。私はもう頭が真っ白で彼の顔を凝視していました。
その時、後ろから他の生徒達が近づいてきました。これから先のことを想像するといたたまれない状況。絶体絶命の窮地です。
その時、彼が防火用として置いてあったブリキのバケツの内の一つを持ち上げ、中の水をぜんぶ私にかけたのです。

びしょ濡れになった私...。思わず声をあげて泣いてしまいました。
彼は何も言いませんでした。
それを見た他の生徒たちは大騒ぎで先生たちを呼びに行き、彼は大変な問題を起こした生徒として先生たちの容赦無い叱責を受けることとなりました。