犯罪者になりたくないが刑務所に入りたい男性、プラカードを首から下げて刑務所の前で懇願 (2/3ページ)

カラパイア



 そもそも、刑務所は犯罪者が収監されるところだ。

 それでも、「そこをなんとか…」と、マルケスさんはアルホーリン・デ・ラ・トーレ刑務所の所長と面会もして、自主的に収監されたい旨を伝えた。

 だが、当然のことながら、刑務所側はマルケスさんの懇願を拒否したという。マルケスさんは、スペインのメディアEFEに対し、次のように語っている。
どこにも助けを見つけることができず、刑務所に行くのが最善だという結論にいたりました。ですが罪は犯したくないのです。
 グラナダ生まれで、5人の子供の父親であるマルケスさんは、ここ数か月間子供たちとは会話もしておらず、会ってもいないそうだ。・許可されるまで刑務所に懇願するつもり
 過去にマルケスさんは麻薬所持で数年間刑務所の中で過ごしたこともあるようだ。

 だが、それについては、この30年間「自分はやっていない。潔白だ」と主張しているという。

 刑務所に入ることよりも、犯罪者になることが自身の中で許せないマルケスさんにとって、刑務所は一番縁遠い場所だろう。

 それでも、刑務所は彼の孤独と闘うための唯一の身近な選択肢だと信じ、マルケスさんは許可されるまで刑務所に入ることを、門の外で懇願し続けると話している。

 本人は、とにかく必死なのだ。
自分の状況が、最終的には解決されることを期待しています。

刑務所側は、私のために解決策を見つけなければなりません。彼らは、私をこのようにここに置き去りにすることはできません。
「犯罪者になりたくないが刑務所に入りたい男性、プラカードを首から下げて刑務所の前で懇願」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る