400種超を釣り上げた深海魚ハンターも「初めての種類」 江ノ島沖で遭遇した超激レア深海ザメに大興奮「ヤバすぎ」「これは貴重!」 (2/2ページ)

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その時を振り返り、西野さんはこう語る。

「これまで150匹程の深海ザメを捕獲していますが、初めての種類でした。船に引き上げる際に見えた歯や体表の質感からこれまで釣っている『ユメザメとは違うな?』と感じ、初めての種類だと確信しました」

西野さんによると「イチハラビロウドザメ」は歯並びが左右対称でなく、正面から激突したように吻(ふん、口の先の突き出している部分)が短いことや、眼が大きく、頭部の前方にあることなどが特徴だ。

イチハラビロウドザメ(画像提供:西野勇馬【深海魚ハンター】(@nanukazame1)さん)イチハラビロウドザメの歯(画像提供:西野勇馬【深海魚ハンター】(@nanukazame1)さん)
「この釣りまでは最近スランプな釣果でしたので、初めての種類だとわかった時、テンション爆上がりでした」(西野さん)

釣り上げた「イチハラビロウドザメ」は神奈川県立生命の星・地球博物館(神奈川県・小田原市)に寄贈。今後、国際ルールに則った釣り方で釣られた、最大重量での日本記録及び世界記録に申請する予定だ。

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