名医3人がこっそり実践する「生涯現役」ビンビン生活習慣20 (3/6ページ)

日刊大衆

ビールの本場、ベルギーでは基本的に常温で出されますし、私もビールは冷蔵庫で冷やさずに飲んでいます」(同)

 日本酒も、冷やより常温やお燗にしたほうが体に優しく、おいしいという。

 また、生活習慣病の予防には、「週に最低1日の休肝日が必要」といわれる。

 しかし、前出の岡田氏によると、酒を毎日、ほどほどに飲んでいる人が、最も長生きすると言う。

「注目すべきは、糖尿病の予防効果です。まったく飲まない人、週に1〜6日飲んでいる人、毎日飲んでいる人の3者で比べてみると、毎日飲んでいる人が最もインスリン抵抗性が低く、糖尿病になりにくかったんです。ちなみに“ほどほど”というのは、ビールなら350ミリリットル缶1本、日本酒なら0.6合ほどです」

 また、よほどの大酒を飲まない限り、飲酒と肝臓病に強い関係はないという。気をつけるべきは、むしろ別の点にあるようだ。

「晩酌で問題なのは、アルコールそのものではなく、唐揚げなどのハイカロリーな、おつまみを食べてしまうこと。それを控えればいいんです」(前同)

■外食続きでもバランス確保!

 酒の次は食事法。厚生労働省などは、日本人の望ましい食生活として「食事バランスガイド」を定めている。

「一日分の食事を主食、副菜、主菜など5つの区分に分類して、それぞれ、どれくらいの量を食べればいいかを示しています」(管理栄養士)

 だが、現場で多くの患者と接する医師は、もっとシンプルに考えている。前出の秋津氏は、外食で心がけていることがあるという。

「患者さんを診ていると、ランチなどの外食は、自分の好きなものや手軽なものばかり食べている方が少なくないですね。これでは、どうしても栄養が偏ってしまいます。前回と違う店、違うメニューにするだけでも、だいぶ変わりますよ」

■積極的に肉を

 中高年が気にすべきは、食事のバランスだけではない。

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