名医3人がこっそり実践する「生涯現役」ビンビン生活習慣20 (4/6ページ)

日刊大衆

“ドクター林”として新日本プロレスなどのリングドクターを勤める、弘邦医院(東京都江戸川区)院長の林雅之氏は、積極的に肉を食べているという。

「年を取ると、肉類が苦手になり、ごはんや麺類などの炭水化物に偏りがちです。しかし、肉などの動物性タンパク質には、細胞を再生したり、活性化させるために必要な栄養素が多く含まれています。高齢者ほど意識して食べなければなりません」(林氏)

■効果の高い運動はコレ

 食事とともに、生涯現役のカギになるのが運動だ。秋津氏が、こう語る。

「中高年にとって、最も手軽で効果の高い運動は、ウォーキングです。生活習慣病はむろん、認知症や『ロコモティブシンドローム』(運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態)を予防するためにも大切です」

 一般的には、1日1万歩が必要といわれるが、「中高年は、7000〜8000歩で十分だと思います。私は、スマホに無料の歩数計アプリを入れています。こうして自分がその日、どれくらい歩いたかを把握できると、自然に歩数が増えるんですよ」(前同)

 岡田氏は、歩数だけでなく、歩き方も重要だと指摘する。

「同じ距離でも、正しい姿勢で早歩きした場合と、だらだら歩いた場合を比較すると、前者のほうが圧倒的にカロリーを消費しているというデータが出ています。生活習慣病の予防には、背筋を伸ばし、かかとから着地して、やや早歩きで歩くのがいいですね」(岡田氏)

■お風呂の入り方も工夫

 キビキビしたウォーキングでひと汗かいたら、風呂でさっぱりしたいところだ。

「ただ、体を洗うときに、タオルでゴシゴシとこすってはいけません。汚れだけでなく、皮膚の防御膜となっている角質や善玉菌まで落としてしまうからです」(前同)

 さらに、中高年は皮膚が弱くなるため、傷がつきやすいという。

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