名医3人がこっそり実践する「生涯現役」ビンビン生活習慣20 (2/6ページ)

日刊大衆

主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)など健康番組の出演が多く、“下町の赤ひげ先生”として親しまれる、秋津医院(東京都品川区)院長の秋津壽男氏が、こう言う。

「胃腸は冷たいものに弱いんです。その機能が低下すると、食欲不振や下痢、自律神経失調症など、夏バテを引き起こします」

 そのため、おなかを冷やさないように心がけている。

「とはいえ、これだけ暑いとアイスが恋しくなるもの。私は、アイスキャンディーなどの氷菓より、牛乳などを原料にしたアイスクリームを選んでいます。そのほうが、空気が含まれる分だけ、おなかに入ったときに温度を下げないからです」(前同)

■塩分の取り過ぎに注意

 また、高血圧や腎臓病などの不安から、塩分の取り過ぎに気をつけている人もいるだろう。

 厚生労働省もウェブサイトで、“食塩の過剰摂取”は“日本人の最も重要な栄養課題”と断言しているが、「熱中症や夏バテは、塩分不足が原因というケースもあります。これは、そうめんやざるそばなど、あっさりしたものばかり食べるためでもあります」(同)

 そこで秋津氏は、塩分を補うために、梅干しやみそ汁を活用していると言う。

「長時間外出する日は、朝ごはんで梅干しを食べるか、みそ汁を飲む。涼しくなって、汗で塩分を失わなくなったら、その習慣を止めるだけでいいんです」(同)

■ビールや日本酒の温度は?

 また、こう暑いと、仕事が終わった後の一杯を楽しみにしている人も多いのではないだろうか。

 自他ともに認める左党の秋津氏は、飲酒時に心がけていることがある。

「最近は、氷点下に冷やしたビールや冷酒がブームになるほどですが、お酒は冷やさないほうが健康に良いし、お酒本来の味わいも感じられます。

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