柔らかいモノ、透明なモノ、全部「木」で表現します 人気「木彫りアーティスト」の作品を間近で見たら...やっぱり鳥肌モノだった (2/3ページ)

「どんな作品を作ったら、より楽しんでもらえるか、それを考えながら『あっと驚くもの』をテーマに作品を作っています」
作品展に在廊していたキボリノコンノさんは、記者にそう語った。

キボリノコンノさんは子供の頃から木が好きで、小学校の自由研究で飛行機を作ったときに、加工する楽しさを知った。
初めて木彫りをしたのは、2021年の秋。コロナ禍で自宅でできる趣味を探す中、ふとコーヒー豆の質感が木の質感に似ていると思い、木で彫ってみたのがきっかけだった。

作品作りの際に一番大事にしているのは、やわらかさや色味、形などをよく観察すること。モチーフによって質感が異なるため、木材の選び方からこだわり、ホンモノと同じ触り心地になるように心がけている。


どんな人にも楽しんでもらえるように、だれもが知っている食べ物や日用雑貨を作品のモチーフに選ぶ。